ネパールってどんな国? −3年関係代名詞−
公開授業の収録
中嶋先生の授業について独協大学 阿部 一先生
の解説
中嶋先生へのインタビユー
中嶋先生による解説集
授業に関わる資料集
資料解説 筑波大附属中学校 蒔田 守先生 筑波大附属中学校 肥沼則明先生
サンシャインの教科書にSharing for Self-helpという教材が出てきます。英語の教科書では深まりが生まれる教材に出会うことは少ないのですが、この課はとても大きなメッセージを持っていると思います。内容を読んでいて、カナダで学んだグローバル教育の手法が生かせると思いました。また、この授業で使っている手法は、総合的な学習につながってくるものです。総合的な学習で最も大切にしたいのは、やりっぱなしにしないで学びをみなで共有しあうことです。そのためには、「振り返り」がないといけません。授業の最後に、自分はなにを学んだのかということを振り返ってみることです。何よりも、互いに気づいたことをシェアーしあうということです。
割りばしとカナダの新聞日曜版から環境問題を考えよう
日本のパッケージ、これでいいの? −2年不定詞−
授業場面1
割りばしとカナダの新聞日曜版を使って環境問題を考える授業
授業場面2
パッケージを使って日本の環境を考える授業
中嶋先生へのインタビュー
授業に関わる資料
資料解説 成城学園中学校 関 典明先生
江東区立深川第八中学校 本田敏幸先生
割りばし1本からでも環境に入っていける、新聞紙1枚からでも環境問題が考えられる。これは「総合的な学習」では、基本になることです。よく環境というテーマで大上段に構えてしまい、なかなか子どもたちが必要感を感じない、インターネットや本で調べたことを模造紙に書いて終わりという取り込みを見ることがありますが、彼らは、もっともっと自分たちのネットワークを生かして調べてみたい、考えてみたいと願っています。身近な問題からでもつながりを探っていくうちに環境や福祉などにたどりついていけるということを教科書で実体験しておくと、総合的な学習でそれが発揮されるようになります。要は、そういう視点をそれぞれの授業の中で教えることではないかと思います。
それって当たり前?身近な性差別 −2年比較級−
中嶋先生の授業場面
出町中学校恒例の卒業文集から、人権に関わる生徒の作品
中嶋先生へのインタビュー
資料解説 広島大学教育学部助教授 柳瀬陽介先生
授業参観レポート
比較級では、いろいろなものを比べます。この「比べる」ということはとても大切な概念です。それによって学ぶことができるし、差別を生む危険性も出てきます。川の長さを比べる、身長を比べる、そういう目に見えるものを比べることももちろん大事ですが、価値観の違いを比べることで学びが深まります。どちらが大切かとか、どちらがより重要かと問いかけることで、子どもたちは深く考えるようになります。性差別といわれても、子どもたちは漠然としかとらえていません。男だから当たり前、女だから当たり前と考えることが差別を作り出しています。性差別は保健体育の第二次性徴、理科の生命の学習、社会の人権などと大きな関わりがあります。教師が連携をとりあって、自分の教科では何ができるかということを提案できるようになればと願っています。
「子供たちが思わずしたくなる」仕掛け
◆
松本茂と中嶋洋一がクラス対抗ディベート授業に挑戦した
Mr. Matsumoto Should Live in Toyama
◆A Vulture And a Child
クラス対抗ディベート授業
東海大学教授 松本 茂先生を招いて
松本先生へのインタビュー
A Vulture And a Child
フィールズ賞受賞の写真を使ったディベート授業
中嶋先生へのインタビュー
授業に関わる資料集
松本先生とのITの授業は私の方からお願いしました。生徒たちが必要感をもつようにしたいという願いから、電子メールの交換を通じて情報を得るという方法にしました。これは総合的な学習でもテーマとして扱われる「郷土」のカテゴリーになります。東京と比較して郷土をリサーチします。子どもたちは自らコンピュータを駆使して、英語で電子メールを送ります。しかも、目的は松本先生から自分たちの立論に必要な情報を得ることです。目的意識がはっきりしていますから、側で見ていて、普段は飽きてしまう生徒も熱心に取り組んでいました。
授業で楽しくトレーニングをするコツ
音読、同時通訳、シャードーイング、マッピングetc.
授業の中で必要感を生み出すコツ
意見を言いたくなるトピック、仕掛け、教師の工夫etc.
トレーニング
中嶋先生が年間を通じて生徒に指導している9つのトレーニング方法
中嶋先生へのインタビュー
資料解説 兵庫教育大学助教授 吉田達弘先生
英語の「基礎・基本」をどうとらえるかということが大切です。教科書の言語材料をよく基礎・基本ととらえてしまいがちですが、これでは実践的なコミュニケーション能力は育ちません。実際の場面で使えなければ何にもなりません。英語は使いながら身につけることが大切です。また、英語というのは技能教科ですから、基礎トレーニングが必要です。この巻では単元を順番に教えていくというのではなく、年間をとおして、どう聞く能力、話す能力を身につけるのか、どう読めるようにしていくのかというトレーニング方法を紹介しています。
自己表現からディベートまで
中嶋洋一講演記録
(財)日本英語検定協会 派遣講師事業 '98帯広イングリッシュ・ハウス・ジョイにて
中嶋先生へのインタビュー
近藤真紀子ギャラリー
中嶋先生の親しい友人である近藤真紀子さんの絵と詩のギャラリー
中嶋洋一を語る
ICC 代表取締役 千田潤一 「英会話・ぜったい・音読」著者
広島大学教育学部助教授 柳瀬陽介
ジョイ英語研究所代表 浦島 久
島根県広瀬町立比田中学校教諭 田尻悟郎
各巻価格 4,500円(本体価格・税別・送料別)
全6巻セット 25,000円(本体価格・税別・送料別)
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